「これはカッコイイ!」と目に留まったショットバーのネオン看板を、ベストだと思う切り取り方で撮り収めやした。
ただそれだけの写真なんでやすが、綺麗だなあと感じていただければ、それで本望でやす。
過去記事にも何度となく書いてきた事なんでやすが、あっしは、毒母が死んでくれた後、「あーっ!ほっとしたー!自由になったー!」と、1年くらいぶらぶら遊んでいて、それからは、当時住んでいた街の、カクテルに特化したショットバーで、数年間バイトをしてやした。
カクテルには小学生の頃から並々ならぬ興味があり、夏休みの絵日記の表紙にチェリーの入ったカクテルグラスを描いていたほどで、やる気満々で働いてやした。
勿論、嫌な事が一つも無かった訳ではありやせん。
マスターがワンマンだったり、横暴なお客さんがいたりもしやした。
だけどそれ以上に「カクテル覚えたい!」という熱意の方が強くて、あれは楽しかった思い出となってやすね。
どの分野でもそうだと察しやすけど、単に専門書の2、3冊を買って読むだけでは絶対に解らない深い部分が、プロに教わると、パアッと光が射したように見えてきやす。
なので、以降、あっしは、他のショットバーに行った時にも、そつなくオーダー出来るようになりやした。
この記事へのコメント
mm
そう言う世界に疎いわたくし(飲むのは好きだけれどね^^)
ショットバーってどんなバーなのかなぁ~カウンターだけとかそんな感じかな。
冒頭のお写真、色が綺麗~!
hana2024
夜のショットバー(当たり前ですが)のカウンター、シーンではよく見ますが、経験がないから。。
居酒屋ではありますけど(><)
サンフランシスコ人
ネオンとフランス美術と日本美術の相互関係を述べて頂きたいです...
kazukun2626
erena
あ~~綺麗!!でした。
全部が心地よくかっこいいなと思います!
Rifle
ショットバーは未経験・・・の前にカクテルも未経験。(笑)
marimo
私は、朝のお散歩で美しい玄関先を見ると、
早朝こっそり撮っていたりします(≧艸≦)
JUNKO
kinkin
英ちゃん
右側の丸いのは蛍光灯じゃないの?(^_^;)
私は、お酒の飲み始めがカクテルだったんだよね(;^ω^)
お酒を飲み始めた頃はビールも苦くて飲めなかったんだよね(^_^;)
まぁ、未だにテングでカクテルのようなお酒を飲んでるけどね(^▽^;)
フヂ
かっこいいですね。ショットバーは昔
知り合いの知り合いの店…みたいな所に
行ったきりで、何となく敷居が高いような
気がしてほぼ未体験。でもカクテルって
見た目や味だけでなく、バーテンダーさんの
所作を含めて美しいな~と思います。
今はノンアルのモクテルも人気ですね。
ミケシマ
ショットバーで働いておられたぼんぼちさんもカッコイイ!
小学生の頃からカクテルに興味がおありだったのですね。
私にとってバーテンダーさんは、憧れの職業のひとつでした。
もーもー
プロに教わるが
1番!技術を盗む!です!
Rchoose19
色の分量にもよるのかもしれませんが。
紫の真ん丸が、ちょっと怪し気でいいなぁと思います。
お客商売は嫌なことも多々ありますよね・・・・
いい人ばかりじゃないし^^;
でも、それを上回るくらいのパワーと希望があれば
なんとなく乗り切って行けますよね♪
トモミ
リンさん
どんな世界も、奥が深いものですよね。
簡単に出来そうって思っても、やっぱりプロは違います。
ぼんぼちさんがカクテル作ってる姿、想像しただけでカッコいいです。
Boss365
「ショットバーのネオン看板」何だか分からないですが、いい構図ですね。左のゴールドメタルの照明と暖色系のリング照明の組合せも好感触です。ところで、ショットバーでのアルバイト、例えが適切ではないですが「敵の懐に飛び込んで敵を知る」感じかな?小生は今の仕事を始める前に、似たコト・アルバイトをして偵察?勉強しました!?(=^・ェ・^=)
KINYAN
Inatimy
ごま大福@まろ
ショットバー、大人のイメージ。
大人になった今も縁遠い憧れの場です。
ヤッペママ
綺麗ですね
kame
夜遊びしなくなりましたし、一人で外飲みをしないと決めて飲酒量を減らしたので。
複数人と飲むのは好きですが、BARは2~3人で静かに会話を楽しみながら、カクテルを楽しみながらがイイですね。
一人だと、余程慣れてないとバーテンさんとマンツーになるので何となく気まずい感じになるんですよね。(笑)
ヨッシーパパ
コーヒーカップ
お仕事上付き合いましたが、ネオンは俺にはまぶしくて。
つぐみ
実際に教えてもらうと「あぁ、そうだったのか!」と納得しますね。
ネオン・・・夜はでかけないのもあるけれど最近お目にかかってないなぁ・・・。
kiyotan
BARの好きな私ですが最近というかずっと行って
いません。カクテルの名前やグラスとか謂れとか
にロマンがあってとても惹かれます。
かずい
sana
バーテンダーって、カッコいいですよね。
子供の頃から興味があったなんて、すごい。
カクテルは綺麗で魅力的ですが、お隣さんがカクテルを何種類も作って飲ませられ、断りきれずに悪酔いしたことが。口当たりはいいんですけど。
mau
ぼんぼちぼちぼち
まずは、写真、お褒めくださったかたがた、ありがとうございやす。
2つのパーツを合わせたようで、ちょっと珍しいデザインのネオン看板でやすよね。
そう、黄色と赤紫色というのも、インパクトありやすね。
黄色い部分は、けっこう長いんでやす。
ここは、高円寺の駅近くのしょっちゅう通る道で、前から気になっていて、いつか撮ってやろう!と思っていたんでやすが、まあ、この切り取り方がベストでやしょう。
これも、素材の力の作品でやす。
さて、ショットバーの話し。
基本的には、定義からいうと、ショット売りするバー(カウンターがあってとまり木がある)がショットバーなんでやすが、ショットバーと一言に言っても、格から何を特化しているかまで、様々でやすね。
今回写真に撮ったショットバーは、中を覗くと、そんなにお酒の種類もなくて、内装にもお金かけてなくて、だから、マスターがフレンドリーで気楽に飲める価格も安い店でやしょう。
一方、あっしがいた店は、オーセンティックなバーでカクテルに特化した店で、物を指す時は指をそろえて、言葉使いは「〜でございます」の、価格もお高い店でやした。
又、スコッチやラムやワインなど、様々なお酒の種類に特化した店もありやすね。
そうそう、お給料がほしい!それだけの気持では、飲食業、ひいては接客業全般は勤まらないでやすね。
ほんとにいろんなお客様がきやすから。
心の底から接客するということが好きでないと続かないでやすね。
カクテル、、、見た目がお洒落だし、飲み口がいいものが多いから、つい悪酔いしがちでやすよね。
リキュールの甘味やフルーツの味や炭酸の爽やかさで、アルコール度数があっても。それを感じられずにどんどん飲めちゃうんでやすよね。
カクテルを飲むときのコツは、一杯目と二杯目、二杯目と3杯目の間にちょっと間を置くことでやすね。
また、最近の若い人に「お酒は何が好き?」と聞くと「スクリュードライバー」なんていう答えがよく返ってくるんでやすが、「じゃあ、ショットバーに行くんだね」というと、「ショットバー、行ったことないんです」という返事。
じゃあどこでスクリュードライバー飲んでるのかと聞くと、カラオケボックスと大手チェーンの居酒屋。
いえね、それらがカクテルではないとは言いやせんが、それがホンマモンのスクリュードライバーだとは思っていてほしくはないんだよなあ。
ホンマモンのスクリュードライバーも一度でいいから体験してーーー注文してから、バーテンダーさんが生のオレンジを絞って、氷を割って、ウオッカを注いで、、、それを飲むとまるで別物だということが解るから。
そういう若者には、大人になるどこかの過程で、一度はオーセンティックバーを体験してもらいたいな、と思いやす。
確かに、オーセンティックバーって、敷居を高く感じられるの解りやす。
でもおくすることはないんでやす。
バーでの主役はお客様なんでやすから!
オーセンティックバーは、誰もが、王様、女王様、王子様、お姫様につかのまなれる世界なんでやす。
あ、もちろん、マナー違反の言動は論外でやすよ。
カクテルの味だけでなく、その場の雰囲気やバーテンダーとの会話というのも、決してお安くない料金の中に含まれているんでやす。
なので、バーテンダーがシェィカーを振っていなかったりミキシンググラスを回していない時には、何でも質問したり世間話していいんでやすよ!
サンフランシスコ人さんへ、ネオンに限らずでやすねぇ、フランスと日本では美意識が違いすぎてオハナシにならないでやす。
これは、美術家個人の力量という意味ではなく、街の景観や装飾という意味でね。
あっしはフランスに行ったことはないので、写真や動画を拝見するだけなんでやすが、フランスは、一つ一つの看板や装飾がハイセンスなだけでなく、街全体がそれはそれは美しく調和している。
対して日本は、今回写真に撮ったような、ちょっと洒落た看板や装飾は、時々街にある。
だけど、街全体を俯瞰したとき、もぅごちゃごちゃ、調和もなにもあったもんじゃない。
フランスに限らず、ヨーロッパの街の写真を観たとき、「あぁ、日本って、恥ずかしい、、、」と思わずにおれやせん。
ついでに言わせていただくと、ぼんぼちは何も好き好んで日本に生まれてきたわけではありやせん。
次に生まれて来るときには、フランスか、もしくは他のヨーロッパのいずれかの国に生まれてきたいでやす。
溺愛猫的女人
よいこ
バーと言う場所にもそもそも行ったことがないので、お店の中身はわからないですが。。。
Take-Zee
うお! 懐かしい!!
まだネオン管の看板があるんですね!
sara-papa
ネオン最近は珍しいですね!
昔はネオン街なんて言葉があったと記憶しております!^^;
子供の頃ですが立川にアメリカ軍の基地があった頃、赤線通りというのがあり、そこを父の運転する車で通るとネオンが綺麗だったことを思い出し懐かしんでおります。
エンジェル
そうはいませんよー素敵すぎます✨
Jetstream
アイコンをクリックして戴ければ、自動的に転送されます。
SSブログではお世話になり、ありがとうございました。コメントはまだ書けるようなので、またお邪魔します。
藤並 香衣
おしゃれなバーでカクテルを・・・ってとても憧れでしたが
実際に行ったのは両手で数えられるほどでした
旦那さんが飲めない人なので、行かなくなりました
yamatonosuke
久しぶりに夜の大阪ミナミをさまよってみようかな(笑)
TOQ
もっとも行ったことはなくて「Barラジオのカクテルブック」を
開いて、その芸術的な写真みて憧れてただけですがっっ
mm
日本は調和がとれていない、と言うぼんぼちさんの言葉に深く頷きました。実はわたくしも常々そう思っているから。
イギリスに最初行ったときそう思いましたが、それ以上にイタリアに行ったときはまさに町全体が美術館(ちょっと大袈裟か)と言う思いでした。
sakamono
相まって、洒落た飲み物だと思います。スマートにオーダーできれば
カッコいいのですが、私が行くのは居酒屋ばかりで^^;。
ぼんぼちぼちぼち
写真、お褒めくださったかたがた、ありがとうございやす。
特別、奇をてらった作品ではありやせんが、実物に忠実な鮮やかな色が出てくれやした。
そうでやすね、この季節にネオン管を観ると、ホッ!と温かな気持になりやすね。
うん、まだネオン管、存在してるんでやすねぇ。
古着屋の街・高円寺だから、あえて昔っぽいものを使ったという狙いもあるのかも知れやせん。
へい、あっしもカクテルラウンジでバイトする以前は、バーに飲みに行っても、スタンダードなありきたりなものしか注文できやせんでやした。
もっと色々飲んでみたいな!と思っても、バーテンダーさんにどう説明すればいいのか解らなくて。
バイトして解ったのは、何か自分にとって未知なカクテルを飲んでみたいときは、「アルコール度数が弱くてフルーツジュースが入っているもの」とか「ダークラムベースでショートカクテルを」とか、ある程度好みや駄目な範囲を伝えると、バーテンダーは指針がついて解りやすいんでやす。
一番、バーテンダーが困ってしまうのは、「私のイメージカクテル作ってください」ってやつでやす。
馴染みじゃないお客様の場合、そのお客様がアルコール度数に強いのか弱いのか、甘いのが好きなのか苦手なのか、炭酸は平気なのか、皆目解らないからでやす。
カクテルラウンジでバイトしたために、以降、あっしは、どんなにオーセンティック度が高いバーにもおくすることなく入れるようになったし、注文のしかたも上手にできるようになりやした。
ほんとにあのバイト、やって良かったでやす!
バー・ラジオ、あっしも行きたいな〜と思っていたんでやすよ。
一度目のダンナがやはりカクテル好きだったもので。
で、いつか機会をみつけてラジオに行こうね〜!って話してたんでやすが、
そのうちダンナと仲が悪くなって、行かないうちに離婚してしまいやした。笑
バー・ラジオのカクテルブック、ダンナが持ってて、よく一緒に眺めてやしたよ。
写真のクオリティが素晴らしいでやすよね!まさに飲む芸術品という感じで!
あと、使われているグラスは、全てバカラなんでやすよね。
早々に行っておけば良かったと、悔やまれる名店でやす。
昔の猥雑さのある立川の街の様子、よく解りやすよ!あっしは長年、隣町の国立に住んでたので。
立川も、米軍の基地が昭和記念公園に変わり、駅周辺の大再開発が行われたら、猥雑さがなくなって、単なる大きな地方都市みたいになっちゃいやしたね。
あっしは個人的には、昔の立川のほうが好きでやしたね。立川デパートとか面白かったし。
ああ、mmさんも、日本の街はヨーロッパの街に比べて調和が取れていないとお感じでやしたか!
そう、一つ一つのビルや装飾はけっこう頑張ってハイセンスなものもあるんだけど、建築物とかディスプレイって、街をまるっとひっくるめて観た時の調和あってこそなんでやすよね。だって、街を歩く人は、俯瞰で目に入るわけなんでやすから。
つくづく以前から、日本の街って全然調和がなくて恥ずかしい、、、と思ってやしたよ。
あ〜、書きたいこと書いて、スッキリした〜
marimo
これからもよろしくお願いします。
m(__)m
https://ameblo.jp/marimo6326
yokomi
ムサシママ
カクテルと言う響き自体がお洒落で近寄りがたいものがあります
もっぱら日本酒、焼酎、ビールの世界で満足をしています
gardenwalker
好きこそものの上手なれ
ってやつですねー
ぼんぼちぼちぼち
はい。解りやした。
ぼんぼちぼちぼち
へい、ほんとに、プロ直々に教えていただくのは、専門書何万冊にも敵わない有意義なことだと実感しやした。
バースプーン一つの使い方にしても、図解で見るのと、目の前で見て学ぶのとでは、自分の中への入って行き方がまるで違いやした。
ぼんぼちぼちぼち
横暴なお金持ちや塾年不倫のかたの多い店だったので、嫌な思いをしたり、必要以上に気を使ったりしやしたが、「自分はカクテルを覚えたいんだ!」という気持のほうが遥かに強くて、それで長続きしやした。
あのバイトは、単に時給がいいから、では絶対に長続きしない、心底カクテル好きじゃないと勤まらないバイトだと、今も思いやす。
やはりカクテルというと敷居の高さをお感じになりやすか!
まあ、なにも人生で必ずしもカクテルを飲まなければならないわけではないので、今楽しまれているアルコール類でご満足でしたら、それで良いと思いやす。
ぼんぼちぼちぼち
いえいえ、好きは好きでやしたが、上手かと言われると、そこまでの域には達してなかったでやすよ。
所詮はバイトのバーテンダー補助でやしたから。
でも、自分がカクテルの世界に関われて、それでお給料もいただけるなんて、嬉しかったでやすねぇ。
サンフランシスコ人
ネオンと日本美術の関係は、お陰で(やっと)皆無だと思うようになれました...
ぼんぼちぼちぼち
そうでやすね、日本のネオンって、欧米のを模したものであって、
日本美術は、日本画は日本古来からの伝統を受け継ぎ、油彩画は、輸入されたものではあるものの、そのままのコピーという時代ではなくなりやしたね。
lamer-88
ブログ、SSからseesaaに移行されましたようね。
それでお辞めになるんですか。
?