ブルースとの出逢い
良い意味で強烈な衝撃を受けた事を「雷に打たれた」と表現しますね。
私・ぼんぼちが、音楽に於いて雷に打たれたのは、ブルースです。30代半ばの時でした。
きっかけは、当時、演劇や舞踏の理論の講義を学びに都内の某街に通っていたのですが、その帰り際に毎回、映画・演劇関係者の集うバーに寄っていたんですね。
そのバーのマスターがブルース好きで、必ずBGMはブルースで、そこで打たれました。
日本を代表する二大ブルースバンド、憂歌団とサウストゥサウスでした。
それ以前私はどんな音楽を好んで聴いていたかというと、チャックベリー、アニマルズ、スパイダースでした。
チャックもアニマルズもロックンロールで、スパイダースは幅広いジャンルを演っていましたが、チャックもカバーしていたし、アニマルズのカバーなどは、日本公演の前座を務めるほどに十八番でした。
今思い返すと、ロックンロールも音楽理論的にはAAB形式にのっとったブルースの一ジャンルではあったのですが、いわゆる、泥水の中を長靴でブッカブッカブッカブッカと踏み歩く様なドブルースには、そのバーで初めて出逢い、「嗚呼!!私が心底、熱狂的に惚れ込める、私というパズルにカチッとハマる音楽はこれだーーーっ!!!」と、色めきたちました。
ドブルースのどこにそこまでハマったかというと、あの独特の、真っ暗などん底の中でも楽しく気楽に生きてゆこうじゃないか!というメンタリティーですね。私は、根が明るい人間じゃないもので。
憂歌団とサウスを知った後は、本家アメリカのありとあらゆるブルースミュージシャンを聴いてゆきました。
ディスクユニオンで、一ミュージシャン一枚買って。 ですから、相当CD代のお月謝、払いましたね。
そして、私が好きなブルースの時代は、戦前のビフォーアザブルースーーー缶を叩いていたりした頃からシカゴブルースーーーマディウォーターズ、ハウリンウルフまでだな、と解りました。
三大キングが出現する時代になると、ちょっとその辺りからは合わないな、と思いました。
中、特に好きだ!と思えたブルースミュージシャンは、ギターラグのブラインドブレイク、ブギウギピアノのミードルクスルイス、シカゴブルースのサニーボーイウイリアムスンⅡです。
殊にサニーボーイウイリアムスンⅡの、しゃがれにしゃがれた声と口の中に入れ込んで操るブルースハープの技術と音色には、心を奪われました。
ーーー今回、載せている画像は、そのサニーボーイの代表アルバムです。
音楽的に優れているのみならず、ジャケのデザインも秀逸なので、サニーボーイファンでなくとも、ブルース好きなら誰もが知っている一枚です。
私は音楽に対しては、自分にカチッとハマるものが見つからなければ精神的飢餓感で死んでしまいそうになる、というほどの渇きは持っていませんでした。
ブルースと出逢わなくとも、もっと言うと、世の中に音楽というものがなかったとしても、私はそれなりに楽しく生きて来られたと思います。
けれど、ロックンロールを知り、その後、ドブルースの沼にハマってからは、人生が100倍楽しくなりました。
ブルースの存在に感謝です!!
この記事へのコメント
安奈
そんな音楽に出会えるのって最高ですね。
私はどのジャンルでも好き嫌いがあるので、
そんな風に「これ!」と思ったことはないですが、
そんな風にハマった音楽の波の中で漂うのは
最高に気分よくなれそうです。
mm
お詳しいですね。わたくし? 全然わからないです(__;
プー太の父
子供の頃の淡谷のり子でした(^^淡谷のり子さんは
演歌なんて歌でないと言ったことをよく覚えています。
ストーンズやアニマルズはブルース調の曲が多くて大好きです。
アニマルズの「朝日のあたる家」は良かったですね~!
JUNKO
kiyotan
いわきのライブハウスで名前見かけたから
まだ現役なんですよね
浅川マキのブルースも好きでした。
外国の方の知識がないけど・・
sasanono
セピア色のフィルム (映画) の香りがします。
JAZZもそうですが、こちらは pop な曲も
増えました。
音楽のジャンル分けがよく判りませんが...
ごま大福@まろ
歌ですごいと思ったのは、
どこかの街角インタビューで中学生くらいの女の子が
ワンフレーズ歌ったのものでした。
その後を知ることはできませんが、
彼女が音楽の道に進んでることを望んでます。
Rifle
まずはPink Floydにどっぷりハマり、次にハマったBrand Xのお陰でフレットレスベースを手に入れて今に至ります。
音楽は無くても生活に支障はないけれど、あると遥かに豊かになりますね。
ゆうのすけ
憂歌団とか上田正樹さん(サウス・トゥ・サウス)はひと味違った
存在感がありますよね。
私はあまり聴かないジャンルなんですが。。。
>泥水の中を長靴でブッカブッカブッカブッカと踏み歩く様な・・・
この”素敵な表現”すごく良く判ります。^^v
ぼんぼちぼちぼちさんの イメージとすごくフィットする。♬~
一時期 EGO-WRAPPIN'に はまったことがあったんだけれど
JAZZがちょっと混じったような 軽めのブルースが好きです。☆彡
身体の力を完全に抜かれた感じで 水に浮遊する感じ!それが私の感じるブルース感なんですよね。
八犬伝
憂歌団を聞いた時は衝撃的でしたね。
ディスクユニオンか、懐かしいなあ。
私は、もっぱらウエストコーストミュージックを漁っていましたが。
naonao
人生が100倍楽しくなったなんて素敵です♪
素敵な音楽との出会いに感謝ですね(^○^)
横 濱男
なかなかそう言う音楽がありませんが、
1972年の時に聴いたトップ・オブ・ザ・ワールドが一番好きかな。
この時23歳くらいでしたよ(^▽^)
今でも聴くと何故か、心が躍ります。
英ちゃん
私が音楽を聴き始めたのは中学生の頃でイキナリアイドル歌手が好きになった感じです。
当時は、天地真理さんや南沙織さんが大人気で私は天地真理さんのファンになりレコードもいっぱい買いました(;^ω^)
ムサシママ
ロックンロールは聞くことはありましたがブルースは聞かなかったな
心の叫びが分からなかったのかな?
それにしてもお詳しいです
音楽評論家になれそうな域に達しておられるようです
hagemaizo
よいこ
Take-Zee
ブルース=淡谷のり子さんです・・・(^-^)!!
いや、青江三奈さんかな~!!
そらへい
もう、遠い昔のことですが。
風の友
ファルコ84
時折、思い出し聴きます。
kazukun2626
私は70~80年代のフォークソングです(笑)
ヨッシーパパ
扶侶夢
KINYAN
でも記事を読んで、真っ暗などん底の中でも楽しく気楽に生きてゆこうじゃないか!と台詞に興味が湧きました
機会がったら聞いてみます(^o^)
フヂ
イメージがあります。絶対に必要ではないけど、
出会ったことで世界が広がるって素敵ですね。
かずい
Rchoose19
ルイ・アームストロングかなぁ^^;
絶対的に必要なものではないかもしれないですが
好きな音楽は人生を豊かにしてくれますね♪
kuwachan
つぐみ
木村充揮さんの声は好きです。
Inatimy
気にしたことがなかったです^^;。
mau
ぼんぼちぼちぼち
え〜と、まず最初にでやすねぇ、、、
これ、ウケ狙いで解って書き込んでくださっているかたもおられるんでやすが、まじで書き込んでおられるかたもいらっしゃるので、解説をひとつ、、、
淡谷のり子さん、青江三奈さんが歌われてたブルースは、今、ここであっしが話してるブルースとは別のジャンルのブルースでやす。
日本では、単に哀しさを孕んだ曲、愁いを持った曲を昔、ブルースと名付けちゃったんでやすね。
なのでそれらがブルースであることは間違いではないし、上述の歌い手さんがたは素晴らしいかたがたでやすが、あっしが今回、指しているブルースというジャンルとは違いやす。
あっしがここで指しているブルースは、黒人が奴隷として虐げられていた時代、日頃の憂さを晴らすために、そこらへんにあった缶を叩いたり針金を弾いたりして歌った、そこが発祥のブルースでやす。
さて、ブルースとジャズというのは非常に近隣のジャンルであって、
昔はブルースもジャズの一ジャンルとして分類されていた時代もあったし、今は、ブルースが誕生して、そこからジャズが生まれた、とされてやすね。
でも初期の頃は、ブルースだかジャズだか分類できないようなのもたくさんあって、、、
サッチモは、ブルース史にもジャズ史にも両方必ず出てくる偉大なかたでやすね。
又、記事本文にも書いたブギウギピアノというジャンルは、ブルースとジャズの中間のジャンルと言われてやす。
なので、中古レコード屋さんでは、ブルースのコーナーの中にブギウギピアノのポップが立っているし、ジャケには「オールドジャズ」と書いてあったりしやす。
日本のブルースシンガーは、ご存知のかた、多いでやすね!
そう、憂歌団とサウスの存在は、日本のブルースを語る上で、外せないでやすよね。
両バンドとも、音楽的にはズブズブのドブルースなんだけど、歌詞は日本人にしかない感覚のことを書いている、そのオリジナリティもいいでやすよね!単に模倣だけでないっていう。
憂歌団、最初からいらしたメンバーのかたのうちのお二人は亡くなられてしまったので、今は新メンバーを一人入れて三人で活動なさってやす。
柳ジョージさんもいいでやすよね〜
柳ジョージさんは、ドブルースよりも、軽くて洒落たホワイトブルースがお好きだったそうでやすね。
浅川マキさんも良かったでやすね〜
「朝日のあたる家」を日本語訳されて日本語で歌ったのは、浅川マキさんが最初なんでやすよね。
「朝日のあたる家」は、元々はアメリカ民謡で、それをアニマルズがブルージーにアレンジしたものでやすね。
かまやつさんのセンス、最高にお洒落でやすよね!
音楽のみならず、ファッション的にもとてもお洒落なかたでやしたね!
あっしがスパイダースのファンになったきっかけの曲は「フリフリ」と「バンバンバン」なんでやす。
1960年代で日本人でああいったセンスを持っていたって、すごいことだと思いやす!
で、スパイダースって、アニマルズ日本公演の前座もやってたんでやすよね。
あまりに見事に完コピしたから、前奏で慌ててエリックバードンがステージに出てきちゃったという話しは有名でやすね。
スパイダースでは、個人的には、「ブーンブーン」も好きでやす!
そう、元歌はジョンリーフッカーで、それをアニマルズがカバーしたものを、またスパイダースがカバーしたんでやす。
スパイダース、アニマルズに負けてない!と思いやしたね!
ジャニスジョプリンの名前を挙げてくださったかたも!
ジャニスもいいでやすよね〜
特に個人的には、サマータイムが好きだなあ。
白人であれだけブルージーに歌えるなんて、あれを聴いた時にも雷に打たれやした。
とまあ、コメント欄でもあれこれ綴りやしたが、あっしは特別ブルースに詳しいわけではないでやす。
ブルース好きなら、あっしが、今回、記事本文やコメント欄で書いたこと、みな知ってやす。
このくらい知って、ひととおり聴いて、その中で自分に合ったブルースシンガーは誰かを探して答えを出すんでやす。
hana2024
ぼんぼちさんの表現された、ブルースに惹かれる心境。
そのイメージにピッタリな、アルバムジャケットですね♪
marimo
今どきのジャンルで言うR&Bは大好きです。
この人!という特別強烈な思い入れもなく、幅広く聴きます。
>泥水の中を長靴でブッカブッカブッカブッカと踏み歩く様なドブルース
この表現は非常に楽しいですね(^-^
newton
sara-papa
仰る通りしゃがれた声や男性ボーカルに女性が加わったりとしてね!
詳しくはありませんがアフリカ系アメリカ人というみなさんが歌っている印象もあります。
改めて聴いてみたくなりました。
ジャズは古いものを時折夜聴いているんですけれどね!^^;
猫爺
ぼんぼちぼちぼち
サウストゥサウスは、70年代に上田正樹さんが率いてたエレクトリックブルースバンドでやす。
又、上田さんは、サウスのメンバーの一人の有山じゅんじさんとコンビを組んで、「上田正樹と有山じゅんじ」名義で、「ぼちぼちいこか」というアナログ感たっぷりのブルースアルバムも出されてやす。
ちなみに、ぼんぼちぼちぼちというあっしのブログネームは、このアルバムタイトルからいただきやした。そのくらい好きなアルバムでやす。
サニーボーイのアルバムのジャケ、カッコイイでやすよね〜かつ、これぞドブルース!といった印象もありやすね。
全体的に茶色い中に2色のブルーの文字が効いてやすね。
ちなみにこの写真のおじさんはサニーボーイではなく、本物のサニーボーイは、いつも帽子とステッキでステージに立つ、とてもお洒落なおじさまだったそうでやす。
ぼんぼちぼちぼち
R&Bは、ドブルースよりも、一般ウケしやすいジャンルのようでやすね!
あっしはR&Bも嫌いではなく、一番好きなのは、大ヒットして、今もいろんなかたがカバーされている、オーティスレディングの「ドッグオブベイ」でやす。
ゴールデンカップスもカバーしていて、それが入ったアルバムは持ってやす。
ぼんぼちぼちぼち
おそらく、newtonさんのお好きな時代の音楽は、あっしが好きな時代の音楽より新し目のところだからだと思いやす。
ポールバターフィールドブルースバンドの一曲、あっしはゴールデンカップスがアルバムの中でカバーしているので、それでよく聴いてやす。
今度、ご本家のほうも聴いてみようと思いやす!
ぼんぼちぼちぼち
やはりブルースを歌うかたは、しゃがれ声であることが大きな魅力でやすよね!
ブルースの音楽理論や唱法やメンタリティーに、しゃがれ声はバチコーンでやすよね!
古いジャズ、あっしも好きでやすよ!
ラグタイムとかスウィングとか♪
ぼんぼちぼちぼち
でやすよね〜!!
ジャニスの歌うサマータイムを耳にする以前は、喫茶店のBGMで、ポピュラー音楽として演奏されるサマータイムや、ジャズバージョンのサマータイムを聴いていて、曲自体には馴染みがあっただけに、ジャニスのを聴いた時は、いい意味で愕然としやしたね!
こんなに、こんなに、こんなにブルージーに歌えるんだこの曲って。
歌詞の内容も、悲しすぎて、ジャニスの歌いかたにバチコーンだと思いやす。
トモミ
ぼんぼちぼちぼち
トモミさんなら解っていらっしゃるとお察ししやすが、このドブルースの「ド」は、どえりゃあとか、ドデカイとかの、強調の「ド」でやす。
泥水の中を長靴で、、、という表現は、ぼんぼちが作り出したのではなく、
ドブルースを表現する時に、昔から使われていた表現でやす。
最初にこの比喩を思いついた人、すごいと思いやす!
Boss365
ドブルースのメンタリティーですが「長靴でブッカブッカブッカブッカと・・・」なる程でいい表現ですね。サニーボーイウイリアムスンのサウンドをYouTubeで視聴しましたが、深みあり包み込むようなブルースハープ音、それに合った声も渋く同調している感じです。また、ジャケのデザインもインパクトあり、サウンド同様に玄人・専門家好みと推測です!?(=^・ェ・^=)
sana
ドロミテの中を長靴でブッカブッカという表現、最高。前からあった言い回しなのですか。
私はよく言えばジャンルにはこだわらず、大ヒットするような曲のどれかにはまる、って感じです。
「朝日の当たる家」「サマータイム」には、衝撃を受けました。
sana
starwars2015
その時代に流れていた音楽で、その時の感情を思い出すことができます。
ぼんぼちぼちぼち
おお!サニーボーイの音、You Tubeで聴いてくださったんでやすね!
そう、あの渋い声とブルースハープの奏法、痺れやすね〜
そうでやすね、確かにドブルースって、生まれて初めてハマる音楽ではないかも知れやせんね。
あっしが最初ロックンロールを聴いていたように、何かしら近隣の音楽を聴いていて、それである時、ドブルースに出逢って雷に打たれるってパターンが多いように思いやす。
ぼんぼちぼちぼち
あっしは、子供の頃や中高生の頃は、痺れる!ってほどの音楽にはまだ出逢ってなくて、「あ〜、私って、音楽には別段興味のない人間なんだ、、、」と思ってたんでやすよ。
それで、18才の時、仕事中も耳だけは空いてるので、FENとGSのカセットを聴いて、「これは心地良いな〜!」と思えやした。
でもまだロックンロールと出逢った頃は、雷に打たれるほどの衝撃ではなかったんでやすね。
泥水の中を長靴で、、、この表現はあっしが生み出したのではなく、ドブルースを表現する時に、昔から使われてた言い方でやす。
あっしも、まさにそういう感じだ!と思ったので、使わせていただいてやす。
ぼんぼちぼちぼち
その時代に流れていた音楽でその時の感情を思い出すことができる、、、多くの人はそうなのでやしょうね。
でもあっしは、自分の思春期青春期に主流だった音楽って大っ嫌いで、街なかで流れていると、嫌ぁな気持になりやす。
ロックンロールもドブルースも、あっしはリアルタイムで知ったのではなく、遡って自分で発掘した音楽で、「あぁ、ようやっと好きな音楽が見つかったよ」という感じでやした。
sasanono
まずは、ごめんなさい。
ジャンル分けの部分のコメントが長文でしたので
私のコメントに不快だったのだと思いました。
「分かってない」という批判的な意味合いはなく、
ジャンルとして分けられた音楽の中で様々な流れが
生れたり、混じり合って行くことに肯定的な気持ち
で書いたものでした。
その中での好みとして、ブルースは Old が好きで、
Jazz は pop も好きで、もはや音楽は線引きできな
いですよね?... という感じのコメントだったの...
言葉足らずで、失礼しました。
ぼんぼちぼちぼち
いえいえとんでもないでやす!sasanonoさんのコメント、みぢんも不快に感じてやせんよ。
ジャンル分けのところが長文になってしまったのは、淡谷のり子さんや青江三奈さんのブルースは、あっしが今この記事で言ってるブルースとは違うんだよ〜、ということを言いたかっただけで。
おっしゃる通り、音楽って、ジャンルを超えて、融合したりしてやすね。
それは、ブルースやジャズの創世記を聴いていると、よく解りやす。
ただ、レコード屋さんでは、何らかのジャンルに分類しないと、売りにくいからそうしているだけです、という話しでやす。
老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)
ジャズもブギウギもロックもR&Bもブルースから生まれた音楽で、私はブルースこそ現代の音楽の原点だと思っています。
確かにブルースはAAB形式が基本ですけど、やはり奥にあるのは深いブルーの心。
出来ればBillie HolidayのヴォーカルやMal Waldronのピアノ等を聴きその心に触れてみてください。
ぼんぼちぼちぼち
密かにお待ちしておりやした。微笑
おっしゃる通り、ブルースこそが、現代の多くの音楽の原点なんでやすよね!
でも悲しいことに、ロックは聴くけどブルースは一切聴かない、知らない、という人が多い。
ロック聴くならその原点を追究してみたらいいのになあと思いやす。
ビリーホリデイはCDも持っていてよく聴いてやすが(レスターヤング好きなもので)後者のピアニストのかたは恥ずかしながら知らなかったので、調べて聴いてみやすね!
yokomi
朝日楼(朝日のあたる家) も聴きましたね。懐かしいです。
ぼんぼちぼちぼち
憂歌団と上田正樹さんの存在あっての日本のブルース、って感じでやすよね!
両者が日本のブルース界、ひいては音楽界に与えた影響はとても大きいと感じてやす。
浅川マキさんもいいでやすよね〜
「朝日楼」、あのアンニュイさ、絶望感、たまりやせんね〜