窓越しのポット
近所のお料理教室の窓の近くに、ぽつんと置かれていたポットを、道から撮りやした。
元は、ほぼ全てが無彩色に近い色合いだったのでやすが、彩度を引き出す加工で、こんな色合いにしてみやした。
特別どうという写真ではありやせんが、彩度低くまとまったこの一枚もありだよな!と、公開することにしやした。
ポットって、、、どんなフォルムのポットでも、格好が良くて、画になりやすね。
美術中高生時代は、学校で、しょっちゅう出題されるモチーフの一つでやした。
又、喫茶店では、使われていないけれど飾られているのも、よく見かけやすね。
そういえば、最近閉店してしまった ぽえむ三鷹下連雀店にも、飾り棚の上のほうに、ホコリを被った白いポットが、置かれていたっけなあ。
あれも、いい一隅だったなあ。
この記事へのコメント
taku1_lily
鋭い眼光の人面に見えます。
kazukun2626
何時もながら感心しきりです~
ファルコ84
猛暑の元、暑いのか冷房がきいているのか!
気になるような、色が素敵です。
drumusuko
marimo
珈琲を淹れる時に使う口の細いものも、ティーポットも
アラジンと魔法のランプに出てきそうなあれも(笑)
どれも魅力的ですね♪
uchin
レトロな感じのポットですね。
小学校の頃、このような形のポットにスープが入っていたように思いました。50年ほど昔です。
kyon
珈琲をドリップするポット、こういう形のステンれづの使ってますがお気に入りです。
溺愛猫的女人
hana2023
しかし普段使いは、イギリスの「russell hobbs」黒の卓上ポットです。
erena
シンプルで少し背が高かったりレトロ感のあるものが
形としても使いやすさでも好みかもしれません。
レトロな1枚 すっと穏やかな気持ちになります。
hirometai
シンプルなのにやわらかい色合いがいいですね。
ポットは縦長なシンプルのも良いですが、少し丸みをおびた形が好きです。
ヨッシーパパ
レトロな製品なのかな?
JUNKO
そらへい
模していてもどこか違います。
kiyotan
ともに描かれていますね
ずっと昔に黄色いホーローのポット持っていましたが
結構気に入って使っていました。
Inatimy
ポットは琺瑯のが欲しいけれど、そそっかしいから、
すぐに欠けてしまいそうで、たまにネットで眺めるだけにしてます^^;。
mau
リンさん
こういうポットが窓辺に置かれてるって、絵になりますね。
mm
このお料理教室は現役なのかな?と言うことが気になりました。
ポット良いお色~♥ 我が家はポットはないですが真鍮の水指があって
こういう風に窓辺に置いています^^
Take-Zee
今の時期ならぬるま湯程度のお湯になりますね!
青い森のヨッチン
直火にかけられるとか武骨なものも多い中にで北欧とか欧州の老舗ブランドなんかはスタイリッシュなものもありますが結構値段がするので手が出ません。
ぼんぼちぼちぼち
先ずは、写真、お褒めくださり、ありがとうございやす。とっても嬉しいでやす。
というのは、今回の作品、あっしなりの挑戦の写真でもあったのでやすよ。
あっしはいつも、構図をバッチリキメ過ぎるきらいがあって、つまりスキなくキマっていると、バッチリ成立はしていても、余裕というか、ゆとりというか、そういうものが感じられないんでやすね。
キメ過ぎずに、何気なく一隅を撮りました、というほうが、ホッとした印象を与えられる。
バッチリキメる作品もアリなんだけど、そればっかりしか撮れないのは、、、もうちょっと色んな方向性の構図も撮れるようになろう!と思っているところなんでやす。
なので、今回の作品に、疲れない、穏やかな気持ちになる、と感じていただけたのは、キメ過ぎなかったからなんでやすね。
どうしてもまだ、キメ過ぎない写真は、果たしてこれでいいんだろうか?と自問してしまう自分もいるのでやすが、何人ものかたに肯定していただいて、そう感じていただけたとは、少し、自信に繋がりやした。
また、色彩に関しても、ビミョーな色合いって、今まで少なかったので、構図に関してと同じことが言えるので、色彩も、これで良かったな、と、安心しやした。
これからも、こういう方向性の写真、相応しいモチーフに出逢ったら、撮ってゆきたいと考えてやす。
そう、このお料理教室、どうやらやってないようでやす。
一度として、生徒さんがわいわい調理をされているのを、見たことがありやせん。
で、この切り取った部分からちょっと右のほうは、サボテンがそれはもう元気にうじゃうじゃ育ってて、天井まで届く勢いでやす。
でも、このポットは、いつもここにあるわけではないので、運営者のかたは、たまに入っておられると思われやす。
ポット、やはりみなさんも、あのフォルム、美しいと感じられやすか!
そうそう、電気モノは、模してはあっても、趣きがないでやすね。
あれには視覚的魅力は感じやせん。便利そうでやすが。
静物画で果物と一緒によく描かれてるの、遭遇されるでやしょう。
やはり、一番多く描かれるのは、昔ながらのホーローで蓋の縁が黒くて、色んなカラーバージョンがあるやつでやすね。
ポットって、高さがあるから画面が縦にも埋まって、構図組みやすいんでやすよ。
口と取っ手があるから、作品の前後ろも明確にしやすいし。
プロアマ問わず、よくモチーフに使われてやすね。
で、意外と難しいのは、注ぎ口のニョロと曲がった部分なんでやす。
あのニョロ加減を正確に捉えるには、かなりのデッサン力が求められやす。
言わずもがな、プロの画家は、正確に描けて当たり前なんでやすが、
アマチュアさんの作品をご覧になる時、このニョロの部分が正確に描けているかどうか、チェックしてみられてくだされ。
そうすると、その人がどれくらいデッサン力があるか、見えてきやす。
Flatfield
ムサシママ
newton
Rchoose19
なにしろ、ヤカンの時代だったなんだものなぁ。。。
珈琲をろ過するのも、ヤカンからだったのだもの^^;
フタのつまみが、ないのかな?
光の加減で写っていないだけなのかなぁ~~。
コロンとしたフタが可愛いなぁ~~(#^^#)
ごま大福@まろ
ポットってかわいいと思ってます^^
藤並 香衣
家にはやかんはあったのですが
友人宅を訪れたときにこんな感じのポットが置いてあって
おしゃれに見えて羨ましかったのを思い出しました
ぼんぼちぼちぼち
写真、お褒めくださり、ありがとうございやす。
へい、今回の作品は、キメすぎなかったおかげで、観てくださるかたにも、ゆとりが伝わったようでやす。
あっ、ムサシママさん、どう感じるかは一人一人自由なので、いいんでやすよ。正直に書いてくださって。
撮る側には、計算やテクニックが必要だけど、観てくださる側は、単にパッと感性だけで観てくださっていいんでやす。
そうでやすね、このポット、蓋の取っ手がないでやすね。
たぶん、持ち手の内側に、押すとパッと蓋が開く仕掛けがしてあるのかも知れやせん。
昔は、ポットよりやかんが一般的でやしたね。
そう、やかんで事足りれば、全てやかんでやってやしたね。
最近は、ポットが充分に当たり前になって、昭和レトロブームだからか、洒落た雑貨屋さんにやかんが売られてやすね。
ちっちゃくて急須代りに使えるようなのも、可愛いでやすね。
naonao
存在感がありいい味を出していますね(≧∇≦)b
プー太の父
なんとなく寂しげに見えて気になります。
はなだ雲
メタルグリーン色のポット
この色の取り合わせが新鮮ですごくいいです^^
横 濱男
ポットのデザインは、ヤカンと違ってgood!!です(^▽^)
caterham_7
いかに美味しいコーヒーを入れるか研究しています。
どうもゆっくり周りから注ぎ込んで
灰汁をいっぱい出した方が美味しいみたい!!
豆も大事ですけどね!
ぼんぼちぼちぼち
写真に着目してくださったかたがた、ありがとうございやす。
背景色が紫蘇色、、、なるほど、言われてみると、紫蘇色というのが最も相応しい色味でやすね。
へい、ポットは、補色のメタリックブルーでやすね。
地味ながらも補色同士だから、薄っぺらい印象にならずに済みやした。
そうでやすね、テーブルの上にちょっと引きでポットが一つだけだから、寂しげな感じ、すると思いやす。
あっしはいつも寄り寄りで撮るので、このくらい主役を引きで撮るのもアリだな、と。
コーヒーを淹れる口が細ーくてニョロ~ンとしているポット、かっこいいでやすよね!
それで淹れるだけでも、気分はもうプロ気分になりそうでやすね!
なるほど、そういうお湯のさし方をするのが美味しく出来るのでやすね!
yokomi
ぼんぼちぼちぼち
どんな画像加工ができるかは、どの画像加工アプリを選ぶか、によりやすね。
今あっしが使ってるのは、かなり様々なことができるので、「こうしたい!」という画が、必ずくらいに選択肢にありやす。
技術はいらないでやす。ポチッとタップするだけでやす。