たくさんの赤い木の板
建設中の集合住宅の脇の どろんこのスペースの上に置かれた、たくさんの反った板。
作業員さん達がどろんこで足がぬかるまない為に置かれ、この板を渡り歩いて作業をなさるのでやしょう。
元の板の色は、普通の木の色だったのでやすが、ここは思いっきり非現実的に加工してみようと、赤を強めてみやした。
なので、観てくださるかたは、これが、建設現場脇の板だと解らなくてもいっこう構わないので、否、むしろ、そこから完全に離れて 抽象画を楽しむ感覚で鑑賞していただけると、幸いでやす。
そして、何を感じてくださるかも、鑑賞者のかた、各々にゆだねやす。
あっし自身はでやすねぇ、これって、人生みたいなものかな、と思いやした。
ぬかるみに足を取られないように、次々と何枚もの板を渡って、未来にゆく、、、と。
あっしは今、お洒落とブログと演技のレッスンの板の上にいやす。
今は、この板から、足を踏み外したくないでやす。
この記事へのコメント
mm
赤がとりわけ目立ちますが、向こうに行くにしたがって青黒いお色が大きくなる。人生の縮図。だんだん夢もしぼみ・・・(ー。ー
HOLDON
決して進んではいけない道・・・・でもつい足が勝手に歩き始めてしまいそう・・・
こんな夢見たことあった気がします。
Rchoose19
でも時には大胆に駆け抜けたりもしたいですね♪
真ん中あたりに一条の光のようなものが見えますね。
この先には何が待っているのでしょうか?
魔物かしら・・・・・
taku1_lily
もーもー
反り返った板で つまずくか?
泥沼に 足を入れちゃうか・・・?
渡り切ったら・・良い事あるかな・・・
斗夢
sig
作品画面右上にマウスを当てると現れる「画像検索」をクリックしても、面白い画像がたくさん見られました。
kiyotan
溝に落ちてしまいそう
危うい道気をつけて渡っていかないとね
ムサシママ
興味深いです
真似ようとしても無理、でもとっても勉強になっています
板を踏み外さないようには同じです
それと板を引いてくださった方に感謝です
溺愛猫的女人
ツツピーツツピー
このような危うい色合いの世界を通った事はありませんが
普通の道も長くなると飽きますね。
老い先短い日々に私なりに華やいでみたいと
思うこの頃です^^
ゆう
何でだろう?
胎内の色?
リンさん
まさにそうですね。
上手く渡れる人、つまずく人、いろいろですね。
けせらんぱさらん
なんかスターウォーズのエピソード3
オビワンとアナキンの決闘を思い出しました
それにしても私 ぬかるみに足を取られっぱなし?かもです
Take-Zee
何に使う板なんでしょうね?
KINYAN
そらへい
バランス良く渡っていけるといいですね。
八犬伝
そうですね
行く先は容易い道ではないですものね
踏みとどまらなければ。
つぐみ
私は必死で板の上を歩くことしか考えてないかもしれないです。
やっぱり踏み外したくはないですもんね。
もう少し周りを見る余裕がほしい、と常々思っています。
Boss365
「建設現場脇の板」とは思えない目的通り・意図された仕上がりになってますね。サイケ調の色彩、微妙なブルー・パープル色で緊張感ありです。ところで、センターやや上に「ドラキュラのお顔」が見えますね!?(=^・ェ・^=)
erena
オレンジと紫が心地よくも感じます。
美美
常に気を付けながら、でしょうか(^^)
hana2023
幸せで楽しい日々の連続って、最高ではないですか!
私の場合は、遊びと食べ歩きと、旅行かな♪
mau
ゆうのすけ
顔が ぱっと見 第一印象で見えました。^^
これ何に使うんだろう?天井の材料とか壁に使うものなのかな?
集成材よりも柔らかそう。石膏ボードではなさそうな感じです。
もうちょっと柔らかくて段ボールよりは密度が高い感じの
素材に見えますね。
結構ぬかるんだ建設現場って滑りやすいから
よく一歩一歩かなり強めに 雪の上を歩くみたいに確実に踏み
込まないと!ぴょんぴょんだとズルッと行きそう!
まさに踏み外しちゃいけない生きる道みたいですね。^^
あと何気なく感じたのが 空から舞った何も書かれていないビラが
無造作に・・・。一枚だけ さっきの右を向いている男の人
(音楽室の壁にかかっているクラシックの作曲家みたいな顔
若しくは外国映画の俳優さんみたいな感じ)の目が見えるんですね。そして(斜め上から見る感じで)左向きのかなりキツイ鋭い目をした女の人のような表情も。(あれ?なんて言うんだろう。見る角度によって違った異性に見える二面性のある重なった顔・・・。)^^;
向日葵
トモミ
ぼんぼちぼちぼち
この写真から、様々なことを想像してくださり、ありがとうございやす。
また、作品についてお褒めの言葉をくださったかたがた、大変嬉しゅうございやす。
どんな素材でも、同じものがいっぱいっていうのは、画になりやすいんでやすよね。
このたくさんの板を見た時も、瞬間的に、「これは、作品になる!思いっきり非現実な色合いに加工して!」と直感しやした。
ずーっと向こうまで続いてる様子も、面白いな、と思いやした。
加工は、最初から、赤と紫と決めていたわけではないんでやすが、
あれこれ試していて、これが一番、形に対してバッチリだったので、この色合いにしやした。
あっしのように人生の例えに感じてくださったかたが多い中、他の物に見えたというかたも!なるほど〜と思いやした。
この写真からイメージされる人生の未来は、決して明るくはないでやすね。
今のこの時代って、明るい未来を期待できないでやすね。
コロナは収束しても、もっともっと悪い方向に行くと思いやすよ。
だからあっしは、今、自由の身なので、やりたいことを悔いなく思いっきり堪能しよう!と思ってやす。
みなさんも、一度きりの人生、時代を選べない人生、やりたいことをやれる限り楽しまれてくだいでやす。
たいちさん
hirometai
あっ!オーロラのようだ。と勝手なイメージを膨らませました。
光の先にあるのは何?
とどまらぬイメージの世界。
sana
もとは薄い板の重なり、しかも歪んでいたり、汚れていたりするのでしょうね。
でもその上なら、ぬかるみにはまらず、渡って歩いていける‥
実際のままの写真だったら、コロナが完全には収束せず、経済的な混乱もある未来、どうはまらずに生き延びるか、って実感持ちそうです^^;
(病気とビンボーと老化のぬかるみから‥もとい!)
「お洒落とブログと演技のレッスンの板の上」いいですねえ!
美しいもの心に触れるものを求めて、軽々と板を跳び渡り、幸福を追求したいと思います^^
kousaku
kazu-kun2626
なかちゃん
赤にはそういう力があるみたいですね(^^;
英ちゃん
タンタン
そうそう、タタキの件ですけど、いつも取寄せてるのは塩味が効いてますので、大抵は何も付けずに食べてます。物足りないと思った時はポン酢と生姜を足してます。
ぼんぼちぼちぼち
この写真から様々なイメージを感じてくださり、ありがとうございやす。
オーロラ、燃えてる、夕日に染まった、、、なるほど〜と思いやした。
こういう抽象写真って、観てくださる方それぞれが、各々違う印象を持たれるほうが面白いでやすね。
人間の感性はそれぞれ違うのだから。
実物の板は、ほんとにきっちゃなーい感じでやしたよ。
元々、建築をする際に使われていた板を二次使用したのでやしょうね。
だいたいこれだけ反ってる、って、どんだけ雨風に当たってきたんだ?って思いやすね。
実物のこの反った板の上をけつまづかない様に歩くのも難しいでやしょうけど、人生の板の上を次々と飛び乗り変えながら生きるのも、大変でやすね。
人間、次から次へと色んなことをしたいタイプの人もいるでやしょうけど、あっしは、昔から好きなことって変わらなくて、お洒落は物心ついた時からすでに大好きで、お洒落を始められたのが中1からで、ブログは、言葉による発信の場をずっと探していて、一時は半自費出版も考えたんでやすが、ネット時代になりブログというあっしにとってバチコーンのツールが出現してくれ、演技のレッスンは、中1から受けたいと思い続けていて、去年ようやっと納得の出来る先生に巡り会えやした。
今はとにかく、この板の上にいたいでやす。
sakamono
赤い不思議な空間。建築現場にある板でしたか^^;。
yoko-minato
色々ありますよね。
ぬかるみに入ったりちょっと踏み外したり
でも今は何も起こらないで平穏な日々が
一番楽です。
横 濱男
人生に、けつまづかないように歩きたいですね(^▽^)
sara-papa
暗い地下室の暗室の中に閉じ込められたような緊迫感を感じました!^^;
ぷち
みたいな感じに見えました。
newton
拳客
ぼんぼちぼちぼち
各々それぞれのものに見てくださって、ありがとうございやす。
あっしが想像つかなかったイメージもいくつもあって、なるほど〜と思いながら拝読しやした。
抽象は、見てくださったかたの感想を聞くことで、新たな発見が多々あって、とても参考になりやす。
そしてまた、次に抽象を撮るときには、どんなふうに撮ろうかな?って、ステップにもなりやす。
またちょっとしたら、抽象写真、撮ってみようと思いやす。
そうでやすね、人生、踏み外したくないでやすね。
特に歳を取ってからは、穏やかで安泰がいいでやすね。
まあ、それまでの人生で、一度も踏み外したことなんてないよ、ってなかたはいらっしゃらないでやしょうしね。
そんな運良く完璧なかたって、いないでやしょうね。