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母親に受けた暴力以外の虐待

膀胱炎.JPG

私は過去記事にて、母親に虐待をされて育ったことを幾度となく綴ってきたが、今回は、暴力以外に受けた虐待について吐露しようと思う。
暴力以外の虐待-----
それは、一日中、トイレに行かせてもらえなかったことである。

我が家は、私が小さい頃から 旅行などで遠出をする時は、たいてい車移動だった。
当然、道中、ドライブインやガソリンスタンドなどに寄り、普通はそこで用を足す。
しかし、父や弟や母親自身が、自分が行きたいタイミングでトイレに立っていたのに、私だけは母親に 行くことを禁じられていたのだ。
「食事の前や途中で 女がトイレに立つのはみっともねぇー」 という理由をつけられて。
食事が終わって 又はガソリンスタンドで行こうとすると、母は、「時間がないーーっ! 早く車を出せーーっ!」と 父に命令し、母に言われるままの父は、「わかったよ」と 車を走らせるのだった。
私が、「ママは行きたい時にトイレに行ってるじゃない」と言うと、「なんだとー! おめーは親に口ごたえすんのかーっ! この親不孝者がーーーっっっ!!」と 殴りかかってくるのだった。
私がトイレを我慢して苦しんでいるのを見て、母親はいつも 愉快きわまりないといった様子で ゲラゲラと笑い転げていた。

そんな苦しい旅行が何度かあった後----
下腹部が痛み 排尿するとツーーンと全身に激痛が走り 残尿感があり いつもトイレに行きたい感じ-----そんな症状が出現した。
病院へ行くと「膀胱炎です」と診断された。
トイレを我慢しすぎたことが原因だった。 小学2年の時だった。
病院で処方された抗生物質を飲むと 一週間で治ったが、母親は こう吐いた。
「膀胱炎くらいで病院行くんじゃねーよ!この根性なしめがっ! こっちは おめーに妊娠させられて子育てさせられてんだよ! 妊娠すんのは死ぬほど辛くて 子育てすんのは死ぬより辛いんだよ! おめーはアタシにそれをさせてんだろーがっ! アタシの苦しみに比べたら おめーの膀胱炎なんて屁でもないだろーがっっっ!!」
----妊娠させたのは私じゃないのに・・・・・

膀胱炎1.JPG

その後も旅行の度に、私はトイレに行かせてもらえず、その度に膀胱炎を発症し、その度に先の暴言を浴びせられた。
家族旅行は私が小学6年まで続いていた我が家の行事だったので、トイレに行かせてもらえない苦しみも 母親のゲラゲラ笑いも その後の膀胱炎も 暴言も、毎度のこととしてくり返えされた。

私が中学に入ると、家族旅行の行事はなくなった。
よって、トイレに行かせてもらえない苦しみからは解放された。
が----
膀胱炎は、何度かくり返して発症していると ちょっとのことでも発症しやすくなる病気なので、私はすっかり 膀胱炎を発症しやすい体質になってしまっていた。
少し疲れがたまったり 水分を摂れない時間が続いたり 3時間ほどトイレに行けなかったりするだけで。
その度に病院に行き抗生物質を貰っていたが、くり返す毎になかなか治らなくなり、小学生の頃は一週間で完治していたのが、そのうち二か月間抗生物質を飲み続けなければ治らなくなり、完治したと思ったらその三日後に 再び発症したりするようになった。
膀胱炎になっていない時のほうが圧倒的に稀な日々になってしまった。

疲れをためない こまめに多めに水分を摂る 出来るだけひんぱんにトイレに立つ、この 医者からの「膀胱炎になりづらい体質になる為の注意事項」を守り続け、私はようやっと、40代後半で 膀胱炎体質とおさらば出来た。

母親にされた理不尽な理由の暴力の痛さも忘れることが出来ないが、この トイレに行かせてもらえなかった苦しみや、母親がそれを大口開けて笑っていた醜い顔も 一生 忘れることが出来ない。

----一つ写真記事を挟んで、3月23日は、母親が弟を見殺しにしようとした一件を公開しようと思う。
膀胱炎2.JPG

この記事へのコメント

  • 花好き人

    辛かったですね
    私も膀胱炎になったことが数回あります
    2019年03月17日 07:29
  • ackylacky

    最近テレビでは、子供の虐待死の話題が続いていますね。
    多くは、再婚相手の子供に対する虐待ですが、実子に対する虐待もあるようです。
    家庭生活が不幸だと虐待は増えます。生活は豊かになりましたが、家庭の破綻は増えたので子供への虐待は減らないのでしょう。
    2019年03月17日 10:12
  • リンさん

    ひどい。胸が痛くなりました。
    辛かったですね。本当によく耐えました。
    娘が苦しむ姿を笑うなんて、信じられません。
    2019年03月17日 10:19
  • ねこママ

    酷いですね。なぜここまで心が歪んでしまうのか。私はこんなひどいことをされたことはありませんが。母のいなくなった今、いろいろ考えます。母の母(祖母)が母にどのように接していたのかとか。深くて、永い闇です。
    2019年03月17日 10:43
  • とし@黒猫

    ひどすぎます。
    が、うちの妹も似たようなひどい目に合ってますので、母のことが大嫌いです。こういう母、どこにでもいるんです。
    2019年03月17日 11:42
  • 侘び助

    信じられない・・・たいていの親は
    トイレはと促す(子供ってぎりぎりまで言わないから)
    膀胱炎になり、仕事が忙しくて薬局で抗生剤を買い
    症状が消えて辞めたらある日突然高熱・寒気が・・・
    腎盂炎になっておりました・・・怖い~ <(_ _)>
    2019年03月17日 12:51
  • JUNKO

    そんな辛い体験があったのですか。よくわからない親の気持ちです。
    2019年03月17日 13:17
  • erena

    同じ女性として やりきれない切ない気持ちです。
    お辛い思いをされたのですね。
    今は落ち着いていらっしゃるとのことですが
    自分の身体をお大事にしていてください。
    2019年03月17日 14:39
  • きよたん

    酷いですね そのひとこと
    洗いざらいブログに吐き出して下さいね
    膀胱炎一度なりましたが辛いものですよね
    その都度 母親の事を思い出さなくてはいけない
    ことが辛い
    2019年03月17日 14:43
  • kuwachan

    何と言っていいのか言葉がみつからないです。辛かったことでしょう。
    今は完治されたとのことですが苦労されましたね。
    2019年03月17日 14:46
  • なかちゃん

    酷い話ですね。
    ボクならきっと途中でブチ切れていたことと思います。と言っても、男の体力だから出来ることでしょうけどね…
    こちらでぶちまけて少しでも心が軽くなるなら、とことんぶちまけてくださいね。どれだけでも聞きますよ(^^;
    2019年03月17日 15:27
  • caterham_7

    辛かったでしょうに・・・
    我慢強い方なのですね_(._.)_
    2019年03月17日 16:04
  • プー太の父

    前にも記事を読んで酷い人だと思いましたが
    いろいろと大変なことがあったのでしょうね。
    旅行に出てまでそんな酷いことをして、母親さんは
    どんな気持ちで旅行に出るのか分からないです。
    2019年03月17日 16:18
  • Take-Zee

    こんにちは!
    ”Nice"を押していますが、ちっともNiceでは
    ありません・・見た!と言う印です。
     辛いご経験でしたね・・・
    2019年03月17日 16:22
  • coco030705

    それはひどい目にあってらしたんですね。最も助けてほしい人に、そんなことされたら、私だったら恨みの塊になってしまうかもしれません。でもぼんぼちぼちぼち さんは、絵を描いてお母さんを養っておられたんでしょう?本当に偉いと思います。これからは、穏やかないい日が続くことを祈っております。
    2019年03月17日 17:05
  • さうざんバー

    辛かったですね。吐き出すことで、少しでも癒されていることを願うばかりです。
    体調管理されて、良くなって良かったです。
    ご自愛ください(^^)
    2019年03月17日 18:12
  • KOME

    よくがまんされましたね。
    私だったら、ヤバイ仕返しをしていたかもしれません。(怖っ)
    2019年03月17日 18:30
  • ニッキー

    あまりの酷さに言葉もないです。。。
    本当によく我慢されましたねぇ。
    2019年03月17日 18:39
  • 横 濱男

    コレはひどいですね。
    悲しすぎます。。
    トイレの我慢は体に良くありません。
    膀胱炎が改善されて良かったです。
    2019年03月17日 19:44
  • ヤマカゼ

    つらい幼少期でしたね。今は人生を楽しまれているといいですね。
    2019年03月17日 19:49
  • こじろう

    何と言っていいか・・・全然nice!じゃない。
    膀胱炎は辛い。
    2019年03月17日 20:02
  • さる1号

    よく我慢できましたね
    凄い・・・・
    2019年03月17日 20:30
  • 英ちゃん

    酷い話だね・・・

    ぁっ、4月6日の花見がもし中止だったら、私にメールを下さい。
    よろしくお願いします。
    2019年03月17日 20:30
  • そらへい

    親という者は、子供を大切にするものと思っておりましたが
    昨今のニュースなどを聞くにつけ
    こういう親が存在するのですね。
    やはりどこか心の病気にかかっておられたのでは無いでしょうか。
    2019年03月17日 21:03
  • エンジェル

    辛い話ですね。。。小学生が膀胱炎になるなんて考えられません。こういう虐待は誰にも言えないものでしょうし、よく我慢されましたね。膀胱炎体質が治って本当によかった。
    2019年03月17日 21:05
  • kazu-kun2626

    う~ん
    コメントに窮しますね
    実親なのに辛い思いをしましたね
    2019年03月17日 21:33
  • 藤並 香衣

    それは辛かったでしょう
    暴力もさることながら長年それで苦しめられたのですね
    2019年03月17日 21:44
  • ゆうみ

    それは ひどかったでしょう。
    私は生まれつきの水腎症です。
    同じことをされたら 即座に腎盂腎炎になって
    命がなかったかもしれません。
    2019年03月17日 22:16
  • アニマルボイス

    さすがにNICEを押せませんでした。親は選べないですからねえ、辛いです。
    2019年03月17日 22:39
  • sana

    ‥‥‥‥‥絶句‥‥
    ひどい。ひどすぎます。
    よくそんなことを思いつくものですね。仮にも親が‥
    モンスターと暮らしていたんですね。
    吐き出しちゃってください。
    完治されてよかったです!
    膀胱炎は経験あります、続いてしまうこともありました。最近は幸い、なくなっております^^
    2019年03月18日 00:32
  • スー

    虐待の話にnice!
    というのは、
    気持ちと矛盾するなあと
    思いつつ
    読みましたという意味で。

    虐待の話、小説でしか知らなくて・・・
    読んでて怖かったです。

    こういう辛い体験は
    小説にして振り捨てるというのがいいかも
    しれません。

    あ、これ
    私の独断と偏見ですから。
    2019年03月18日 05:01
  • Rchoose19

    本当に辛い辛い子供時代を過ごされてきたんですねぇ。
    いろんな過去を背負って今の自分たちがいるんですけど、
    反面教師なんて生易しいもんじゃないですね。
    母上の心の中を覗いてみたいです。
    2019年03月18日 07:47
  • もーもー

    一生忘れられない
    辛い体験でしたね
    虐待にも、色んな場合がありますが・・・
    トイレに行かせてもらえないなんて・・・
    辛すぎでしたね・・・
    自分が受けた  虐待を  こうして  勇気を出して
     書くことで  皆さんに知っていただくのも
    必要だと思います
      我々 医療従事者は、あざが無いか、子供の顔色は・・・
    ぐらいしか  見てませんでしたが  
    違った虐待が存在している  事に  ビックリです
    2019年03月18日 08:24
  • ともち

    膀胱炎、辛いですよね。
    私も2回ほどなってます。
    血尿も出たしな。。。

    我が家は、夫のDVで、つい最近、警官が我が家にきました。
    警察手帳「パカッ」ってのを生でみて、感動しました( *´艸`)
    2019年03月18日 11:26
  • garden

    自分だけがつらい思いをしているわけではない・・・。
    私が幼かった頃、我が家は暗かったな・・・。
    2019年03月18日 11:42
  • sadafusa

    ううう~。ぼんぼちさん!
    お察しします。膀胱炎は本当につらいんですよ。
    あたしも一時期、膀胱炎が癖になっていることがあって、
    そのときは毎日朝起きがけにスタバのマグカップみたいなんで
    紅茶を何倍も飲んで、オシッコを大量に出していたのを思い出しました。
    お父さまは助けてくれなかったんですね、涙

    うちの場合も相当にひどくてですね、
    思い出すたびに、よくあの過酷な環境で自殺することもせず、
    今日やってこれたなって思うことが多いです。
    昔は、自己肯定感が低くて、自分を責めていましたが、
    最近、「なんてあたし、偉いんだろ」「今の若い人、メンタル豆腐ねえ」とさえ思えるようになってしまって、自分が怖い( ´艸`)


    もう、誰にこびへつらうことも無いです!
    自分と気の合う人とだけ、付き合えばよろしい!
    やりたいことだけやる、
    やりたくないことは金輪際しない
    で、私は生きております。
    誰にも迷惑かけてないんだからそれでいいと思うの。
    2019年03月18日 11:49
  • ぼんぼちぼちぼち

    みなさん

    読んでくださり そしてたくさんの温かなお言葉をくださり ありがとうございやす。感謝しやす。
    こうしてみなさんに読んでいただけることで、ずいぶんと鬱積していた気持ちが晴れやす。
    病気の部位が部位なだけに こういう病気になっていたことは 誰にも言えやせんでやした。
    でも、このブログを読んでくださるみなさんは 大人だし、やっぱり吐露することですっきりできるので 今回はちょっと勇気がいりやしたが、書かせていただきやした。
    同時に、こういう形の虐待も存在していたことも 一人でも多くのかたに知っていただきたいでやす。

    みなさんもご存じのように、あっし(1962年生まれ)が子供の頃は、まだ親が子を虐待するなんていうニュースは見なかったでやすよね。
    それは、虐待する親がいなかったわけではなく、世間が「女には母性本能というものがあるから他人の子供であっても虐待など絶対にしない」という思い込みのために、詳しく調査されなかっただけなんでやす。
    もしも虐待していることが判明しても「うちはスパルタ教育で育てているんです。私の育て方に口出ししないでくださいっ!」と言えば それ以上は踏み込んでこなかったんでやす。
    つまり、虐待そのものはあっても表面化しなかっただけなんでやす。
    あっしのブログを読んでくださっているかたの中には、「虐待なんて ニュースの中でだけ聞く 遠い世界の話」と思っておられるかたも少なくないかも知れやせん。
    が、実際に、こうして身近な人間が受けたんだよ ということでリアルに感じていただけたら幸いでやす。

    膀胱炎経験者のかた、あの症状は辛いでやすよね。
    日常生活にも支障がでてしまうし。
    これからはもう発症しないように お互い気をつけて生活しやしょうでやす。
    ゆうみさん 生まれつきの水腎症とはお辛いでやすね。
    これからも生活に留意して悪くならないようにつとめてくださいでやす。

    とし@黒猫さんの妹さんも虐待されていたのでやすね。
    お互い辛かったでやすね。
    そう、虐待って、世の中の人が漠然と想像しているより 実際は遥かに多いように思いやすね。
    2019年03月18日 11:57
  • ぼんぼちぼちぼち

    そうそう、虐待されていると自己肯定感が低くなって「自分が悪いせいだ」って思ってしまうんでやすよね。
    何も知らない教師や周りの大人達も「お母さんの言うことはちゃんと聞かなきゃダメじゃないの」って親のみかたしやすしね。

    ダンナさんのDVも辛いでやすね。
    そうでやすか、警察まで来る騒動になられたのでやすか・・・・
    早く良い解決法に辿り着けることを陰ながら祈ってやす。

    どういう家庭に育ったかって、一生自分を支配しやすね。
    子供の頃はそれが当たり前と思っていて 大人になって 違ったんだ!と知ったときとか かなり衝撃的だったりしやすね。
    2019年03月18日 12:12
  • ラック

    お母さんってどんな幼少期を送って来た方なんでしょうか?
    人としてあまりにも捻じれた心の方ですね!
    私が凄いなって思うのはそんな環境に育ったにも関わらずぼんぼちぼちぼちさんが素敵な大人になっているという事です!
    2019年03月18日 15:32
  • 薔薇少女

    >私はトイレに行かせてもらえず
    それは拷問に近い事ですね、辛過ぎますね!
    >母に言われるままの父は、「わかったよ」と
    お父様は優しい方の様に、想像してたのですが、
    どうして、ぼんぼちさんを庇ってくれなかったのでしょうか?!
    お母様はお父様の事を愛し過ぎる余り、思うようにならない気持ちを
    娘であるぼんぼちさんに、当たってしまったのかしら?!
    心を病んでしまわれていたんじゃないかと思います。
    決して許される様な事とは思いませんが・・・・・
    >母親がそれを大口開けて笑っていた醜い顔も 一生 忘れることが出来ない。
    苦しんでるぼんぼちさんに向かって、笑うって事だけは
    どうしても理解できません。

    私も母親としては、決して良い母親ではなく、我儘な親でした!
    ひとり息子は、幼い頃から、我慢強い子供でした!
    その我慢強さが、情けない(育児ノイローゼの)私を責められてる様で、
    我慢している息子に向かって、『何でお前は泣かないんだよ、
    辛かったら泣きなさいよ』と、暴言を吐いたりした事もありました。
    言葉の暴力も罪な事でした!
    ・・・・・・ずっとずっと、自分を責める日々でした!
    そんな時は決まって、夫に不満が募っている時でした!

    >こういう形の虐待も存在していたことも 一人でも多くのかたに知っていただきたいでやす。
    書いて下さった事に感謝します!
    2019年03月18日 16:07
  • KINYAN

    遅くなりましたが、いつもコメントありがとうございます。
    やはり関東の西部は少し暖かい地域ですね。
    2019年03月18日 17:53
  • kohtyan

    実話とは思えない話ですね、わが子にそいう仕打ちをするなんて、
    お仕置きにしては酷すぎます。辛い体験でしたね。
    これは虐待です、児童相談所に相談出来なかったのでしょうか。
    2019年03月18日 18:35
  • yakko

    こんばんは。
    想像を絶する体験をされたんですね・・・
    私は平凡な人生を感謝しています。
    2019年03月18日 19:38
  • johncomeback

    う~ん、信じられない仕打ちです。
    お母様は勿論ですが、黙認されていたお父様も酷い。
    2019年03月18日 19:55
  • mimimomo

    こんばんは^^
    これはまた「え、本当なの?」と言いたくなるような「いじめ」ですね。
    膀胱炎はわたくしにも馴染みの病です(-。- やはり銀行員時代
    窓口に座っていると我慢することになるのですよね。それで・・・
    それ以来今に至るまでたまにやります。今はお薬(抗生物質)をドクターに
    頂いて旅行に行くときには持って行っています。
    2019年03月18日 20:09
  • テリー

    つらい経験ですね。
    親にいじめを受けるというのは、想像を絶します。
    2019年03月18日 21:18
  • 八犬伝

    ひどい話ですね。
    確かに、昔から虐待はあったのかもしれませんね。
    今に始まったことじゃないんだな。

    子供は親を選べない。
    理不尽ですよね。
    2019年03月18日 21:28
  • s_29

    ひどい・・・
    長い年月、辛い思いをされたのですね。
    2019年03月18日 22:06
  • ChatBleu

    ひどすぎる!
    あまりのことに何も言えません。
    2019年03月18日 22:34
  • rappi

    辛かったですね。
    今の時代だったら、周りも声をあげてくれたかもしれませんね。
    2019年03月18日 22:51
  • Ja-Kou66

    暴力だけでない虐待もあるのですね・・・
    膀胱炎は癖になりやすいですね。治ってよかったです。
    逆に今、母は高齢になってから膀胱炎が癖になっており
    思い悩んでいるところです・・・(原因不明で)
    抗生剤も飲み続けていると身体に悪影響ありますからね。
    しかし、行かせない、とは
    想像だにできない意味不明の酷い行為です・・・。
    2019年03月19日 00:59
  • たじまーる

    話を聞いていてとても辛くなりました。
    あり得ないことでも実際そんなことが
    あるのですね・・・

    私の眼のお見舞いコメントありがとうございました。
    2019年03月19日 06:57
  • マユマユ

    え!?
    信じられません。。

    私、動物虐待、幼児虐待は絶対絶対許せない。
    なんでそんな事できるのでしょうかね。
    胸が痛いです。
    2019年03月19日 07:40
  • ponnta1351

    それが実の母親だということが信じられません。
    全く酷い話です。そんな時父上は何も言わなかったんでしょうか?
    不思議です。
    2019年03月19日 09:47
  • dan

    信じられない現実なのですね。
    それを乗り越えて来た今のぼんぼちさんを凄い人だと
    感心しています。これからも素敵な人生続きますように。
    2019年03月19日 11:18
  • ヤッペママ

    こんなに酷いことを何故?
    お母様はどの様な環境でお育ちなのでしょう?お気持ちが分かりません。
    2019年03月19日 11:38
  • ぼんぼちぼちぼち

    みなさん

    読んでくださって そして温かなたくさんのお言葉をありがとうございやす。
    虐待が多数 表面化している現代、「トイレに行かせない」という虐待をしている母親、他にもきっといると思いやす。
    虐待する母親って、子供が苦しむのを見るとスカッとストレス発散になるらしいのでやす。
    子供同士のいじめで、いじめる側は、いじめた時に脳から快感物質が出るらしいでやすね。それと同じ構造だと思いやす。

    そう、父は、あっしが虐待されている時、いつも黙って見ていやしたね。
    「どうしてああいった時 助け舟を出してくれなかったの?」という気持ちはありやすね。
    父は結局、自分自身のほうが大事だったのでやしょう。自分に殴りかかられてきたら嫌だな という。
    でも父にはお金の面で、他の多くの子供はさせてもらえないような贅沢をさせてもらえてたので、父に対する感情は、プラスマイナスでゼロでやすね。
    まだ生きてるとは思いやすが、死んでも悲しいと思わないと思いやす。

    児童相談所に相談・・・・・それは大人だからできる発想でやすよ。
    当時あっしはまだ小学生でやすよ。
    そういう場所があることも知らなかったし、たとえ知っていたとしても、それ以前に 上のコメント欄でsadafusaさんが書かれているように 虐待され続けて育つ子供って、自己肯定感が低くなってしまうんでやすよ。「自分が悪いからそうされるに違いない」って。
    教師など、周囲の大人達もみな「お母さんの言うことはちゃんと聞かなくちゃ駄目よ」と口を揃えて言うし。
    時代も時代でやしたしね。虐待が表面化してきたのなんて ほんのごく最近でやすから。
    あっしが子供の頃は、「スパルタ教育」という言葉があたかも正義のようにまかり通ってて、その言葉を隠れ蓑にすれば 虐待なんてやりたい放題だったんでやす。

    母親の幼少期・・・・・母親は7人だか8人兄弟の末っ子で、母の兄弟達に言わせると、末っ子だったから 何もかも特別扱いで甘やかされて我儘に育った ということでやす。
    確かに、子供みたいに我儘な人でやした。
    例えば、クリスマスケーキとかって、普通は、店は親が選ぶにしても どのケーキにするかは子供に選ばせるじゃないでやすか。
    それを母親はいつも、あっしや弟の希望なんて何一つとして聞かずに、「アタシはチョコレートが好きだから チョコレートのデコレーションケーキがいいーーっ!」って一人で決めるんでやす。
    自分の思い通りに行かなかったら 癇癪起こす・・・・それが子供への虐待に発展する・・・・みたいな感じでやしたね。

    薔薇少女さんは、子育てされる側で悩まれていたのでやすね。
    確かに 言葉の暴力もありやすね。
    あっしも母親に言われていまだに忘れられない言葉の暴力 いっぱいありやす。
    坊っちゃん、心身共に健康に育ってくれたのでやしょうか?
    傷が癒えていることを願いやす。

    膀胱炎・・・・想像以上に発症されているかた多いのでやすね。
    そう、窓口や受付業務など、職業柄 行きたいタイミングでトイレに立てない人は、慢性化しやすいでやすよね。
    発症しているさなかは特にこまめに水分を摂ってこまめにトイレに立つのがいいわけでやすが、それもできなくてお辛いでやすね・・・・。
    高齢になってからの膀胱炎も 治り辛いの解かる気がしやす。
    やはり体力がなくなってきやすからね。
    抗生物質も強い薬だから 長い間飲み続けるのは身体に負担がかかってしまいやすしね。
    Ja-kou66さんのお母様も 早く完治するとよいでやすね。
    2019年03月19日 12:20
  • 猫の友 メルティー

    「復讐するは我にあり」
    ばあさんの骨は粉にしてトイレに流してやりたいですね。
    2019年03月19日 13:55
  • sig

    今回の3葉の写真から、ぼんぼちさんの怨念のようなものが伝わってきます。忘れることはできないでしょうが、文章や写真で吐露することで、少しずつでも癒されていくことを願っております。
    2019年03月19日 16:56
  • okko

    酷いなぁ~。とても信じられません。
    2019年03月19日 17:28
  • MINERVA

    nice!を付ける内容では無かったのですが、いつもの癖で押してしまいました....
    「トイレに行けない」は大問題であると思いますし、辛かった事と思います。 それに対して親の満足そうな姿.... この部分は分かるような気がします。 こっちが辛いと何故か嬉しそうなんですよね、あまり思い出したくないですが....
    男性の場合には、成長すれば力関係が逆転しますので、呪縛から解放されやすい訳ですが、それが普通になってしまうと気付きにくいんですよね。 私はまともな家族が居たので救われた部分が大きかったです。
    「生んでやったのに!!」、この言葉を言われる度に「そう言われてもな~??」と思っておりましたよ。
    2019年03月19日 18:17
  • 拳客の奥様

    お辛かったでしょう、あまりにも残酷な仕打ちですね^^
    読んでいて涙が溢れてきました…自分の生んだ娘に
    ここまで酷い仕打ちをしてしまう?母親の気持ちは、理解しかねます
    2019年03月19日 22:29
  • ぼんぼちぼちぼち

    みなさん

    温かいお言葉 ありがとうございやす。
    仰るとおり、こうして吐露することが心の膿の絞り出しになるので おかげさまでずいぶんスッキリしやした。
    読んでくださったみなさんには 心から感謝しやす。

    MINERVAさんは まともなご家族がおられて救われた部分が大きかったとは 不幸中の幸いでやしたね。
    「生んでやったのに」・・・・・これ、虐待する親の使う常套句でやすね。
    あと あっしの母親がよく吐いてたのは、「間引きされなかっただけありがたいと思え!」でやした。
    時代錯誤もはなはだしくて失笑でやす。

    sigさん 写真にも着目してくださり ありがとうございやす。
    近所で見かけた道路わきに立てられてる柱のペンキの剥げかかったところを撮ったものでやす。
    この記事に相応しいイメージの画像を 自分で撮りだめておいたストックから探したら これが一番 あっしの心情も表現しているようで合ってるかな・・・・・と。

    母親は、30年近く前に骨になりやしたが、あっしはその後、一度たりとも墓参りには行ってやせん。
    骨、ほんとにトイレに流してやればよかったと思いやす。
    今日は喫茶店の写真の記事をアップしやしたが、その次にアップされる記事では 母親が死に至った経緯を書いてやす。
    自業自得の死にかたでやした。
    2019年03月20日 13:08
  • ようこくん

    以前の記事も壮絶でした。
    今なら確実に逮捕されていましたね。

    そんな劣悪な環境で、ぼんぼちさんがとても人の気持ちが
    わかる大人に成長されたことをうれしく思います。
    心の中を吐き出すことには抵抗や迷いもおありだっとと
    思いますが、それがぼんぼちさんの次のステップに
    必要なことだと思います。
    2019年03月20日 22:50
  • リス太郎

    「家族旅行の行事」って…(笑)って笑いごとちゃうねんけど。あと3月23日が怖いわ。私もかなり異常な家庭で育ったけど上いってる。こないだ私は自分のコメント欄を悪用して「男女しょんべん物語」みたいな不思議なお笑い芸を試してみたけど。あれはなんというジャンルのお笑いか…「カンブリア宮殿の村上龍が着物きて座布団に正座し見台に原稿用紙をおき鉛筆で文字を書きながらひとりで勝手にしゃべる芸」としか言いようがない…
    2019年03月21日 00:32
  • ぼんぼちぼちぼち

    ようこくさんさん
    リス太郎さん

    そうでやすね、母は今の時代なら確実に逮捕されていたでやしょうね。
    でもあっしの子供時代はまだ警察すらが「女には母性本能というものが備わっているから他人の子供であっても虐待など絶対にしない」という思い込みで きちんと捜査されなかった時代でやしたからね。

    「うちはスパルタ教育で育ててるんですっ!私の教育方針に口出ししないでください!」とさえ言えば、誰も踏み込んでこなかったんでやすよ。
    街頭でボコボコに殴られて鼻血を流していても 母が鬼のような形相でその言葉を吐くと、それまで「大丈夫?」と駆け寄ってくれていた人もささーーーっと潮が引くように去っていきやした。

    あっしがまっとうな大人になれたのは、家に愛はみぢんもなかったけれど お金がいっぱいあったことでやす。
    酷い虐待はされたけど、ひもじい思いはしなかったし
    父からは、中高生の頃 OLさんのお給料と同じくらいの額のおこずかいを月々もらってやした。
    お金で、買いたいもの買いまくって、それがずいぶん心の癒しになってくれやした。
    もしもお金もない家だったら、あっしは今頃 酷くすさんだ人間になっていたと思いやす。
    2019年03月21日 12:54