2018年04月22日 45コメント 新緑 詩 新緑を抜けて 私は歩く道の向うは林である林が近づいてきた新緑がまばゆい新緑の林に入るや 私は走りたい衝動にかられた私は走った木漏れ陽を受け 木々を抜け 下草を蹴った私は走った 私は走った呼吸(いき)の続くかぎり走った----もう走れない高鳴る鼓動を抑えつつ足をとめた気がつくと----私は 淡い若草色の 身体の引き締まった一匹の犬になっていた
ackylacky 盆地に住んでいるので、周囲の山の新緑が美しいです。若葉の緑の中に山桜やサツキ、藤が咲いているのが見えます。もう走ることが無くなりましたね。気持ちだけが焦って体が付いてこなくなりました。
ぼんぼちぼちぼち みなさんこの詩であっしが伝えたかったイメージがばちこーんと伝わっていて とても嬉しく思いやす。あっしんちの近くに井の頭公園があり 公園の東端のほうは林になってるんです。先日そこを歩いていて発想しやした。もっとも井の頭公園の林はそう広くなくて息が切れる前に終わってしまうんでやすけど。あちこちで新緑がほんとに美しいでやすね。まさに「あぁ、まぶしいなぁ!」と感じやすね。この美しさも五月まででやすね。六月になると、気温もあがってしまうし なんだかあっとうされるようなしつこい緑になってしまいやすね。添えた画像 お誉めくださりありがとでやす・ぺこりっ。そう、詩に添えるには、具体的な林の画ではなく こんなふわっとしたイメージだけを伝えるようなのが相応しいと思い 迷わずこれにしやした。解かっていたただけて嬉しいでやす(◎o◎)b
ぼんぼちぼちぼち みなさん感想どうもありがとうございやす。この感覚、みなさんにも共感していただけて とても嬉しいでやす。あっしはいつも理論で作るんでやすが、この詩は、感覚的に瞬時にふわっと出てきやした。現実には走ったりはしてないでやすが、木漏れ日の林の下をゆっくり歩いているうちに発想しやした。写真、この場合は明らかに具象じゃないもののほうがイメージが限定されずに 読んでくださるかたの内に広がると思ったので これを使いやした。実はレタスをフリフリしながら撮った写真でやす(◎o◎)b
erena 私 最初の2行は暗い道を想像していました。この気持ちの良い季節に 何故かな・・と自分でも思いました。でも気がついたら 新緑に中を走って私も淡い若草色になれてた気がします!身が引き締まっているかはべつとして・・(*_ _)吸い込まれていくようでした。
moz 新緑、若草がまぶしい頃。見ていると、自然に上を向いていて、早歩きになっています。緑って元気をくれるんですね。 ^^走り疲れたら、下草に埋もれ花モクレンの新緑と青空を見上げていたいです。ふうーーっ ^^
ぼんぼちぼちぼち みなさんこの感覚、共感していただけて嬉しいでやす。現実にはあっしも歩くだけなので、犬のように軽々と走り抜けられたら気持ちいいだろうなぁと夢想するばかりでやす。そう、新緑は生命の息吹を感じやすね。こちらまでエネルギーをもらえそうな(◎o◎)b
この記事へのコメント
風太郎
きよたん
エンジェル
私も一緒に走りたくなりました(*^-^)
kick_drive
海市
ミムラネェ
新緑の綺麗な季節になりましたね^^
この詩を思い出して 走り出しそうになっちゃいそうです
川鮎くん
新緑を抜けると...そこは? 想像が膨らみます~!!
Take-Zee
ゆっくり読んでみました!!
情景がはっきり見えるすてきな詩だと
思いました。
kohtyan
その時は走りたいと思うけど、もう走れません。
ゆっくり歩きながら、新緑を楽しみます。
JUNKO
八犬伝
爽やかですよね。
majyo
人ではなくて野生の動物のように
緑に溶け込みますね
緑仮面
seawind335
ackylacky
もう走ることが無くなりましたね。気持ちだけが焦って体が付いてこなくなりました。
そらへい
こじろう
ヒノキ花粉さえ収束すれば楽しめるのになぁ~。
もし走ったら,ころころ転がって草と一体化して転がり続けそうだ。
ぷち
sana
さりげない写真と詩がぴったりですね。
淡い若草色の犬‥
素敵でした^^
えーちゃん
私は、犬より猫になりたい(゚□゚)
横 濱男
若い頃を思い出します。
藤並 香衣
初夏の風になったような気分です
馬爺
新録に溶け込んでゆくさまが思い浮かんできますね、
リュカ
息づかい
すごく想像してしまいました。
引き込まれます。
sig
ぼんぼちぼちぼち
この詩であっしが伝えたかったイメージがばちこーんと伝わっていて とても嬉しく思いやす。
あっしんちの近くに井の頭公園があり 公園の東端のほうは林になってるんです。
先日そこを歩いていて発想しやした。
もっとも井の頭公園の林はそう広くなくて息が切れる前に終わってしまうんでやすけど。
あちこちで新緑がほんとに美しいでやすね。
まさに「あぁ、まぶしいなぁ!」と感じやすね。
この美しさも五月まででやすね。
六月になると、気温もあがってしまうし なんだかあっとうされるようなしつこい緑になってしまいやすね。
添えた画像 お誉めくださりありがとでやす・ぺこりっ。
そう、詩に添えるには、具体的な林の画ではなく こんなふわっとしたイメージだけを伝えるようなのが相応しいと思い 迷わずこれにしやした。
解かっていたただけて嬉しいでやす(◎o◎)b
olived
ぼんぼちぼちぼち
あ、今のコメント返しで、林は井の頭公園の東端と書きやしたが 西端の間違いでやした。
訂正いたしやす(◎o◎)b
花好き人
私は犬になって走っているなんて
想像の海に浸りました~
kiki
錯覚したことを思い出しました(笑)
ミラノ
rappi
気持ちも爽やかにしてくれます。
ヤマカゼ
rannyan
もう何年も全力で走るなんてこと、やってないなぁ
そのまま、新緑の中に溶け込めるなら、やってみたい気も^^;
アールグレイ
リンさん
「風になった」とかだとベタだけど、犬になるなんて、素敵な発想ですね。
yoko-minato
私も犬になって新緑の中を走り続けてみたいです。
ぼんぼちぼちぼち
感想どうもありがとうございやす。
この感覚、みなさんにも共感していただけて とても嬉しいでやす。
あっしはいつも理論で作るんでやすが、この詩は、感覚的に瞬時にふわっと出てきやした。
現実には走ったりはしてないでやすが、木漏れ日の林の下をゆっくり歩いているうちに発想しやした。
写真、この場合は明らかに具象じゃないもののほうがイメージが限定されずに 読んでくださるかたの内に広がると思ったので これを使いやした。
実はレタスをフリフリしながら撮った写真でやす(◎o◎)b
erena
この気持ちの良い季節に 何故かな・・と自分でも思いました。
でも気がついたら 新緑に中を走って
私も淡い若草色になれてた気がします!
身が引き締まっているかはべつとして・・(*_ _)
吸い込まれていくようでした。
なかちゃん
どうもボクは理屈を付けすぎてダメなのかもしれません(^^;
saia
淡い若草色の犬になって走れたら気持ちいいだろうなあ!
moz
見ていると、自然に上を向いていて、早歩きになっています。
緑って元気をくれるんですね。 ^^
走り疲れたら、下草に埋もれ花モクレンの新緑と青空を見上げていたいです。ふうーーっ ^^
センニン
新緑。一番美しい季節ですね。
リス太郎
でもここに書いちゃったので…(笑)
http://animalvoice.blog.so-net.ne.jp/2018-04-24
ぼんぼちぼちぼち
この感覚、共感していただけて嬉しいでやす。
現実にはあっしも歩くだけなので、犬のように軽々と走り抜けられたら気持ちいいだろうなぁと夢想するばかりでやす。
そう、新緑は生命の息吹を感じやすね。
こちらまでエネルギーをもらえそうな(◎o◎)b